ウサギの歯を切る?削る?検査の必要性
2017/09/12
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Amateru
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ウサギの歯を切る?削る?検査の必要性
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ウサギの歯は奥歯も前歯も伸び続けることは大体知られています。
牧草を食べて歯をこすり合わせることによって、
伸び過ぎないように削っていることもよく知られている事実です。
そして偏ってくると尖って舌や頬に刺さって潰瘍を作り、
痛くてご飯を食べなくなってくるというのも、知っている人はいます。
この、有名な臼歯の過長は、見ると
思ったよりひどい潰瘍を作る場合が多い。
ここがあまり知られていません。
伸び過ぎたり尖ってしまった歯は、人工的に削るしかないのですが、
無麻酔でやる場合と麻酔下でやる場合があります。
もちろん、無麻酔より麻酔下のほうがキレイに処置できます。
で、この「潰瘍」がどんな感じかというと・・・
ぼっかり穴があいています。原因になる歯はすでに削った後です。
舌が傷ついて裂けているのが分かると思います。
このように、意外に大きな傷ができます。
個人的な意見としてはこれだけ穴が空くほど刺されば、相当痛いと思います・・。
何にせよ尖った歯は定期的に削る必要もありますし、
抗生剤も必要になることがあります。
口腔内検査で臼歯はチェックできますし、
処置も当日中にできることが多いです。
前歯の不正咬合はすぐ見えるので分かりやすいのですが、
安易にペンチ(前歯用であっても)で切る(折る)事は
お勧めできません。
縦に割れて出血したり変位したり、
場合によっては化膿して大変な事になります。
基本的には専用の機械を使って削るようにします。
前歯は見えやすいので、
たまには見ておいたほうが良いと思います。
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